新緑の美しい季節です。
GWで時間もあるし、ポインセチアを少し大きめの鉢に植え替えるのに良い時期ということで、ベランダの隅に置いてある「土関係の袋」を数ヶ月ぶりに開けてみたのですが、何がなんだかさっぱり。
新聞紙にくるんだ土が数袋、培養土の入っていた袋で保管している土が2袋、入っているのですが、どれが捨てる土で、どれが再生した土で、どれが処理が必要な土なのか?
それでふと思い出しました、この英語のことわざ
“A short pencil is better than a long memory!” (短い鉛筆は長い記憶にまさる!)
要は、記憶に頼るよりもメモを取っておけ、と。
うまい表現ですね。いかに真実であることか!
この真実さの程度が年々増し加わっているような。
土の再生作業をしたのは、去年の11月ごろにパンジーを植えた時のこと。再生剤等を入れて作った土の余りと、まだ再生処理をしていない土と、もう処分する土を袋に詰めながら、こう思ったのは覚えています。
『こうやって入れちゃうと、どれがどういう土かわからなくなるかも。どっか書いとこうかな・・・でも (作業中の今は) 面倒だし・・・まいっか、見たら思い出すさ』
その時の自分に言ってあげたいです。「いや、絶対覚えてないから」
同じようなことが、パスワードや、色々思いついたアイディアにも起こります。「そういえば、これこれについて、いいこと思いついたんだよなあ・・・何だっけ???」
パスワードについては、「パスワードを忘れた?」クリックに頼るばかりです。
「長い記憶」を当てにして後悔するより、「短い鉛筆!」
肝に銘じます!